約1400年前、一羽のコウノトリが足の傷を癒しているのを見て発見されたのが「城崎温泉」とされている。その後、元正天皇の養老元(717)年、この地を訪れた道智上人が難病の人々を救う為に、当所鎮守四所明神に祈願を込め、明神の神託を得て一千日の間八曼陀羅を唱え、お湯が湧き出たと伝えられています。
扇屋の内湯は、城崎では3箇所しかない源泉かけ流しの湯です。
これだけ宿の多い地域、しかも外湯を7つも有する温泉街なので、かけ流しにするのはなかなか難しいことです。
小さな旅館だからこそできるもの。小さいお風呂ではありますが、ごゆっくり旅の疲れを癒してください。
※温泉の温度維持の都合上、ご利用は午後7時30分~午後11時の間にさせて頂いております。